7月も間もなくおしまい。スケジュールに比較的余裕があって、「ゆるぅ~く」始めたブログの更新も一週間で...(汗
こんにちは。ディズニー伝説のトレーナー、町丸義之です。
例の『ファシリティーオーバービュー@滋賀』の続編です。
前回は、いわゆる禁止系の表示をアップデートしました。公共性の高い施設はこの禁止系の表示がとにかく多いです。飲食禁止、禁煙、土足禁止、火気厳禁...etc.コンプライアンス上、表示が義務付けられているものもありますが、竣工後に取り付け、というより貼られた表示。それには戦いの歴史さえ読み取ることができます。
「こちらは禁煙になっておりますので、おタバコはご遠慮ください。」
「どこに書いてあるんだよっ!!」
「施設全体として正面入口に書いてありますが...(汗」
「だったら、ここにも禁煙って貼っとけよっ!!」
こういうやりとりの結果、その場所その場所に貼られていく表示物。気がつけば禁止/しないでくれ的表示のオンパレードというわけです。
続いて公共性の高い施設にありがちなダメ表示。啓蒙系シリーズです。
滋賀は「もったいない県」。節電推進はあたり前。ここは県のスポーツ施設ですので、節電協力に関するお願い事項をも、健康推進にすり替えています...(笑 さりげなくワードアートを使えるようになった製作者が駆使している斜体文字やシャドゥも、笑いを誘います...(笑
続いてはこれ。公共施設にありがちな、説教系啓蒙です。
体育館など下足と上履きを履き替えるような施設のトイレはスリッパが散乱。それを揃えてもらうためにある表示。特に画像は武道館ということもあるのでしょうが、この説教ぶりです。履物を揃えたって心が揃うことなんてありません...(笑
よくある「いつもキレイに使っていただきありがとうございます。」や「次に使う方のためにも...」のような啓蒙をするより、巡回を増やして美観を維持することを考えるべきです。
この「ファシリティーオーバービュー@滋賀」、まだまだ続きます。
To be continued....