いばらき総文2014...な、おハナシ。

 

 

フェイスブックでは「アポなしサンタ」というコーナーで、文字どおりアポを取らずに、縁(ゆかり)のあるところに奇襲をかけたことを適時アップデートしています。レジャーサービスの業界は通常のオフィスなどと違い、職場そのものが誰でも入れる場所であることが多いので、思いついたら唐突に訪ねていくことができます。

こんばんは。ディズニー伝説のトレーナー、町丸義之です。

 

この日は、アポなしで「いばらき総文2014/第38回全国高等学校総合文化祭」にいってきました。総合文化祭なんて聞いたこともなかったです。簡単にいうと体育の総合大会がインターハイ、それに対すると文化部のインターハイ。演劇や音楽だけでなく写真や囲碁など、いわゆる文化部が集結します。これを全国持ち回りで開催し、第38回大会は茨城県が担当するということです。

■いばらき総文開会式.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茨城県はいろいろ縁(ゆかり)があり、講演や勉強会などに何度も招聘いただいています。今回もご縁をいただきアサインいただきました。

総文ではホストになる県が、他県から訪れる高校生諸君を迎え入れ、その土地の良さをPRする機会でもあるそうです。今回の元々のオファーは、そんな機会にディズニー流の「おもてなし」や「ホスピタリティ」について講義をして欲しいというものでした。

伝説のトレーナー/最恐の上司の"リスキーで、チャラくで、ワンパターン"なライブトークショーを聞いたことがある方はわかると思いますが、「おもてなし」や「ポスピタリティ」について語ることはありません。「夢や魔法」よりも「夢や魔法を実現するための現実」、これを語ることが多いわけで、もし「おもてなし」や「ホスピタリティ」について語るのであれば、もっと適任者がいるのではないかと...。しかも約200名の生徒さんに対しての講演というイメージでしたので、当初はお断りするつもりでした。

 

お打ち合わせの席で、その旨を説明し、「夢や魔法を実現するための現実」、それは「具体的な行動をシンプルに設定すること」、それをトレーニングすることが有効であると提案しました。結果担当からもご理解を得られ、「おもてなし」や「ホスピタリティ」を表現する「具体的でシンプルな所作」をトレーニングすることにしました。

■"他己紹介"による自分のことをいう前に"相手に対する配慮"

■"こんにちは"から始まる"ツーウェイコミュニケーション"

■"アイコンタクト"と"相手との物理的な距離感"

■"自分たちの県のアピールポイント"を知る

 

今回の「アポなしサンタ」は、去年の8月にやったことが、キチンとできてるかどうかを確認することが目的で、最寄駅から会場でのゲストコントロールでは、"こんにちは"からはじまる"ツーウェイコミュニケーション"は、しっかりできていました。

せっかく茨城までいったので、開会式の様子も見てみたかったのですが、予定席数が満席になっているということで、入場することができませんでした...。これは「アポなしサンタ」のリスクですから仕方ないか...(笑

 

そんな経緯もあったのに地元新聞では、「おもてなし」を「プロのトレーナー」に学ぶと掲載。プロのトレーナーも嫌いなんだよな~。

■いばらき総文おもてなし研修.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To be continued....

 

 

 

 

 

 

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